大学時代の軽音楽部で苦楽を共にした親友の結婚式に参列するため、山口県まで行ってきました。彼とは卒業して社会人になってからもずっと交流が続いていて、今でも本当に気の置けない仲です。
今回は、そんな一日の思い出をブログに残しておこうと思います。
スマートEXで快適なチケットレス移動
福岡市内の自宅から山口の式場までは少し距離があるため、移動には新幹線を利用しました。今回使ってみて非常に便利だったのが、スマートEXです。
普段使いしているモバイルSuicaを登録しておけば、スマートフォンを改札にかざすだけで入場でき、チケットレスでスマートに新幹線に乗ることができます。
切符を失くす心配もなく、非常にスムーズでした。
ただ、一つだけ残念だった点があります。それはJRの障害者割引についてです。
2025年4月から精神障害者向けの割引制度が開始されましたが、この割引が適用されるのは 「片道100キロを超える」 場合に限られます。今回の福岡〜山口間の移動は100キロ圏内のため、残念ながら対象外でした。
制度が整ってきたのは嬉しいことですが、距離の条件については今後の改善を願うばかりです。こればかりは仕方がありませんね。
晴れやかな門出と、久しぶりのバンド演奏
結婚式は本当に晴れやかで、新郎新婦の新しい人生のスタートを祝う最高の式でした。
The Beatles - Help! (Remastered 2015)
あの有名なコーラスから始まるイントロから、しっかり練習してきた成果を発揮。大きなミスもなく、会場を盛り上げることができてホッとしました。
15年経っても色褪せない思い出
式場では、久しぶりに大学時代の同期たちとも再会しました。
当時の懐かしい話に花が咲き、一気に学生時代に引き戻されたような感覚になりました。
正直、大学生活そのものは辛いことも多かったのですが、軽音楽部での活動だけは本当に楽しく、15年以上経った今でも自分の中で最高の思い出として刻まれています。
帰り道の新幹線では、そんな昔の記憶に浸りながら、心地よい疲れと共に帰路につきました。
素晴らしい一日にパワーをもらったので、また心機一転、普段の生活を頑張っていこうと思います。
