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大学院中退からASD診断、そしてQA職として就職→退職を経て思うこと

これまでの私の経歴と、現在に至るまでの経緯をまとめました。

キャリアの挫折と原点

大学時代、研究室での人間関係のこじれからうつ病を発症しました。
大学院へ進学するも、学業継続が困難となり中退。その後、複数の職を経験しましたが、いずれも長続きしませんでした。
「手に職をつけるべきだ」と考え、職業訓練校にてプログラミングを習得しましたが、それでも安定した就労には結びつきませんでした。

ASD(自閉スペクトラム症)の診断

仕事が続かない原因を突き止めるため受診した結果、「発達障害(ASD)」の診断を受けました。
思い返せば子供の頃から、聴覚過敏や強いこだわりといった特性がありました。
当時は気付かれませんでしたが、大人になり社会に出たことで、その特性が顕在化したのだと思います。

就労移行支援からIT職へ

診断後は就労移行支援事業所に入所し、自己理解を深めながら障害者雇用での就職を目指しました。
その甲斐あって、今年初めにIT企業のソフトウェアテスター(QA職)として採用されました。
しかし、入社後に業務内容とのミスマッチが生じ、体調を崩して欠勤が続き、8ヶ月で退職という結果になりました。

現在のステータス

現在は離職中ですが、この経験を無駄にせず、改めて自分自身の適性と向き合っています。
「プログラミングスキル」と「自身の障害特性」の両方を理解した上で、長く貢献できる環境を再び探している途中です。


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